XM(XMTrading)のCFD取引でおすすめの銘柄は4つだけ

この記事では、 XM(XMTrading)のCFD取引について、おすすめの銘柄なども含めて解説していきます。

CFD取引とは

CFDとはContract For Differenceの略で、日本語では[差金決済取引]と訳されています。

つまり、価格変動を狙った取引なので、FX(通貨間取引)もCFD取引の一種と言えます。

FXはCFD取引の中で[通貨ペア]のみを示す言葉ですが、CFDには、通貨ペアの他にも、世界の株価指数(日経平均株価やダウ平均株価)、貴金属(例：金(GOLD))、商品先物(例：原油(Oil))、債券や個別株CFDなどの銘柄も含まれます。

XM(XMTrading)のCFD取引がおすすめな理由

XM(XMTrading)はCFD銘柄の数が多いから

XMでCFDを取引するメリットは、CFDの銘柄数が多いことですが、XMのCFDを他社のCFDと比較することで、CFDの銘柄数を把握します。

CFDの銘柄数	XM	XM	GEMFOREX
総	47種類	15種類	14種類
株価指数(現物)	18種類	9種類	10種類
株価指数(先物)	12種類	X	X
コモディティ(商品)	8種類	X	X
金属	4種類	4種類	2種類
エネルギー	5種類	2種類	2種類

このように、TitanFXやGEMFOREXなどの人気海外FX業者と比較すると、XMのCFD銘柄数の多さは一目瞭然です。

CFDの取り扱い銘柄数が多いということは、銘柄間の相関関係や相場全体の流れを把握できるため、戦略を立てやすいということです。

必要証拠金が少なくても取引できるから

国内業者の場合、CFD取引はレバレッジが低いため、必要証拠金が高くなる傾向があります。しかし、XMのような外資系企業では、必要な証拠金はかなり低くなっています。

主要取引条件 (日経225)	XM (海外業者)	GMOクリック証券 (国内業者)
必要証拠金額 (100単位)	1万円	20万円

日経225で比較すると、取引に必要な証拠金の額はXMの場合は1万円から、GMOクリック証券の場合は20万円からとなっています。

国内業者のユーザーからは[CFDは必要証拠金が高いので扱いにくい]という声も多いが、XMのCFDは必要証拠金がかなり低く、少額の資金を持つ個人投資家でもCFDに投資しやすいです。

ただし、CFD取引の対象となる銘柄によって必要な証拠金が異なるので注意が必要です。

先物・現物の両方を取り扱っているから

	XM	GEMFOREX	TitanFX	AXIROY
株価指数 (現物)	18	10	9	10
株価指数 (先物)	12	0	0	0

XMは、先物と現物の両方を提供する数少ない国際的なFX会社の一つです。

両方の取引をしっかりと抑えている事で選択の幅が広がり、様々な金融商品から自身にあった銘柄を選んで行えるのがXMにおけるCFD取引の魅力です。

CDFの専用口座が不要だから

ほとんどのFX会社では、FX用とCFD用の口座を別々に用意する必要があります。そのため、口座の切り替えや別口座への入金に手間がかかるというデメリットがあります。

一方、XMはCFD専用の口座は必要ありません。FXとCFDを同じ口座で取引できるため、資金管理がしやすいというメリットがあります。

ハイレバレッジで運用可能だから

XMではハイレバレッジでCFD取引を行うことが可能。最大レバレッジは[888倍]となっており、少ない資金でも大きな金額を動かせるのが特徴です。

国内FX会社の最大レバレッジは10倍なので、まとまった資金がない人はCFD取引も始められません。

またXMでは必要証拠金[1万円]からCFD取引を開始できる点もメリットです。他の大手海外FX業者の場合はCFD取引の必要証拠金は最低2万円ほどですが、XMはその2分の1の金額でCFD取引を始めることが出来ます！

ボーナスが充実しているから

XMでは[口座開設ボーナス][入金ボーナス][ロイヤリティプログラム][友達紹介ボーナス]という4つのボーナスを提供しています。

口座開設ボーナス

口座開設ボーナスは開設するだけで3,000円分の取引に使えるポイント(クレジット)を付与するというもの。そのため、入金をしなくても取引を開始できるというメリットがあります。

ロイヤリティプログラム

ロイヤリティプログラムは1ロットの取引毎にポイントが付与され、付与されたポイントは現金やクレジットに交換することが可能です。

友達ボーナス

友達ボーナスは文字通り友達を紹介したらボーナスがお互いに付与されるというもの。少し貰うまでの条件が難しいですが、現金で受け取れるというのがポイントです。

入金ボーナス

入金ボーナスは入金額に応じてクレジットが付与され、5万円までは100％のクレジットが付与されるというもの。そのため5万円の入金で、実質10万円の取引が出来るというわけです。

入金ボーナスについては、以下の記事をご覧ください。

XMのCFD取引に関する評判・口コミ

XMのCFD取引に関するネット上の評判や口コミについては、良い方だと判断できます。

XMが日本で最も人気のある海外FX業者であるためか、CFD取引をしている人の数は他の業者よりも多い傾向にあります。

XMを利用している人の意見を見ると、XMは銘柄が豊富であること、追加手数料なしでレバレッジが高いことが国内CFD取引と比較して大きな魅力であるようです。

この暴落でことごとく口座崩壊したので、一から海外FX口座に入金しなおしました！
来年に向けて準備完了ですぜ！あとはビットバンクの資金をビットポイントに移すのみ！

とりあえずXMに20万入金し、Gemforxに10万入金しときました！！

XMはドル円とCFD取引メインです！
Gemforxはポンドとユーロで！ pic.twitter.com/kKInaNPrpV

— 玉ねぎ先生 (@nithuw_56) December 25, 2018

XMとか海外の業者でCFD取引できるよ。追証じゃなくてゼロカットだから気楽。手数料無い分スプレッド広いけど。

— すかぞえし (@low_otas) April 18, 2019

XMでおすすめのCFD銘柄4選

XMでおすすめするCFD銘柄は[ゴールド][原油][日経225][ダウ平均株価]の4種類です。

ゴールド

金は古くから通貨や装飾品、宝飾品に使用されており、近年では電子機器の部品として使用されるなど、金自体に普遍的な価値があります。

そのため、CFD取引において最も需要の高い商品の一つであり、大きなトレンドを維持しやすく、ボラティリティも高いため、初心者の方にもオススメの商品です。

原油

XM原油は、他の商品と比較してボラティリティが高いという特徴があります。そのため、スキャルピングなどの短期トレードとかなり相性が良く、短期間でも大きな利益を得ることが可能です。

ただし、ボラティリティが高いということは、それだけリスクもあるということです。そのため、原油を取引する際は十分に注意してください。

日経225

日経平均株価は、日本の証券取引所に上場している主要企業の株価から算出される株価指数で、日本経済の動向を分析するために利用されています。

また、日経平均に影響を与える[日本政府の経済・景気に関する発表]や[日本の経済指標]は日本語で発表されるので、日本人にとって日経平均の情報をすぐに入手できる点で有利な銘柄と言えるでしょう。

また、株取引に興味がある方にもおすすめですので、まずはXMで日経225の取引から始めてみることをおすすめします。

ダウ平均株価

ダウ平均株価とはアメリカの主要企業30社の株銘柄で構成された株価指数です。あらゆる株価指数の中で最も世界経済への影響力が高い指標なので、ダウ平均株価の変動によって主要通貨ペアの値動きが変わることもあります。

また、世界情勢の影響を受けやすいという特徴もあります。近年では、コロナウイルスの感染拡大が懸念され、2020年3月にダウ平均が1万ドル近く急落したことがありました。

しかし、ダウ平均はアメリカの大企業に分散投資する意味があるので、リスクを軽減しながら取引する方法としては優れています。

XMでCFD取引を行う際の注意点

先物と現物を区別する

株価指数のCFDは[先物]と[現物]に分かれています。

先物は[期限の定めのある取引商品]であり、指定された期限が到来すると強制的に決済されます。これに対し、現物は[期限の定めのない取引商品]であり、先物のように強制的に決済されることはありません。

先物と現物の特徴を比較すると、[期限のない現物の方がお得]と感じるかもしれませんが、保有期間によっては先物の方が取引手数料が安くなる場合があります。

例えば、現物の場合、1日以上ポジションを保有すると、手数料がかかります。一方、先物の場合、日をまたいでポジションを維持しても、決済期限まで手数料は発生しません。

決済期限まで中長期的にポジションを維持するのであれば、現物ではなく先物を選択した方が手数料の総額を抑えやすくなります。

注文は1ロット単位

XMではゴールドとシルバーを除いて、CFD銘柄は全て1lot単位での注文となっています。

小数点以下のロット(0.1ロット、1.5ロット等)での注文はできませんので、ご注意ください。

また、1単位でのお取引の場合、証拠金が多く必要になる傾向があります。お客様の資金量に応じて、1Lotあたりの元取引額が少ないマイクロ口座をご利用いただくことも選択肢の一つです。

1ロット単位については、以下の記事をご覧ください。

まとめ

この記事では、 XM(XMTrading)のCFD取引について、おすすめの銘柄なども含めて解説しました。