この記事では、XMゼロ口座の取引手数料について詳しく解説していきます。
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XMゼロ口座の手数料はどれくらい?
ゼロ口座の手数料(往復10通貨)はMT4では決済時にまとめて、MT5では新規注文と決済それぞれのタイミングで、取引口座から手数料を口座基本通貨に換金して引き落とされます。
XMでは[XMTrading Zero口座の手数料は$100,000のお取引に対して$5となります。]と書いてありますが、厳密には100,000通貨の取引きに対して片道5通貨です。
そのため、同じ5通貨であっても、通貨ペアによって円換算した手数料の額が異なります。
これを踏まえて、手数料の計算方法について見ていきましょう。
取引手数料の計算方法は?
取引手数料は、売買する通貨(通貨単位)に応じて異なり、1ロット(10万通貨単位)あたり10通貨単位となります。
EUR/USDを[買い]で3ロットで新規注文→決済をしたと仮定して、計算例を見てみましょう。
EUR/USD。1ユーロ=1.20000ドルとして計算
- 3ロット買い注文をするので300,000ユーロの取引き
- 手数料は3ロットの往復で30通貨。
- 往復30通貨=30ユーロ=36ドル=3,840円
最終的な取引コストはゼロ口座の方が少なくなる
スプレッドのみの標準(マイクロ)口座と[スプレッド+手数料ゼロ口座]を比較すると、最終的な取引コストはゼロ口座の方が平均的に低くなっています。
以下、スプレッドのみ、スプレッド+手数料について、主要通貨の手数料を円換算して計算してみましたので、ご参照ください。
スタンダード | ゼロ | |
USD/JPY |
1,635JPY |
1,260JPY |
EUR/JPY |
2,688JPY |
1,852JPY |
EUR/USD |
1,745JPY |
1,465JPY |
GBP/JPY |
4,790JPY |
3,100JPY |
GBP/USD |
2,182JPY |
1,824JPY |
AUD/JPY |
2,656JPY |
1,969JPY |
AUD/USD |
1,745JPY |
1,194JPY |
ゼロ口座はスプレッドや手数料が高いというイメージがありますが、実際にはスタンダード口座やマイクロ口座よりも取引コストが低く抑えられています。
また、スタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは変動制ですが、ゼロ口座は手数料が主体なので、取引コストは年間を通じて一定です。
取引手数料が引かれるタイミングについて
ゼロ口座で取引手数料が引かれるタイミングは、使っているプラットフォームによって異なります。
- MT4…取引発注(エントリー)時にまとめて口座から徴収される
- MT5…取引発注時と決済時の2回のタイミングで手数料が口座から徴収される
ゼロアカウント手数料は、MT4では[決済時のまとめ]、MT5では[新規注文と決済のそれぞれ]のタイミングでXM口座から引き落とされます。
また引き落とされる通貨は、手数料を口座開設時に決めた口座の基本通貨に換金して行われます。
まとめ
この記事では、XMゼロ口座の手数料について詳しく解説しました。
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